病気について〜その1〜
私が病気を自覚したのは、
夏真っ盛りの7月でした。
急に朝方(4時〜5時)、
目覚ましが鳴る2時間も早く目が覚めるようになりました。
そして、目覚ましが鳴るまで、
再び眠りに落ちることは出来ませんでした。
当時私は、4月に異動して、慣れない環境に戸惑っていたのはありますが、
それ以上に、直属の上司とソリが合わず、、、、
というか、パワハラを受けていました。
「こんな仕事も出来ないようじゃ辞めた方がいい」
「この仕事は向いてないんじゃない?」
といったことを日常的に言われていました。
明らかに残業が必要な仕事量でしたが、
残業内容を説明し、認められなければサービス残業です。
そんな毎日を過ごしていて、
気がつくと体重が10キロも減少していました。
8月になり、産まれて初めて診療内科の門を叩きました。
診断名は鬱病。
その位の時から、嫁に頻繁に
「死にたい、、、もう無理だ、、、」
といった内容のメールを送るようになっていました。
時には、職場の最寄り駅まで行くものの、
改札を過ぎると、大量の汗、動機、吐き気で動くことが出来なくなることもありました。
その時には、薬を服用しないと寝ることも、電車に乗ることも出来なくなっていました。
そんなこともあり、10月に退職。
専門学校卒業して7年半勤めた会社を辞めました。
〜その2に続く〜