のな次郎の「専業主夫はじめました」

心のバランスを崩したのを期に主夫になった29歳アラサー男(無職)の奮闘記

地域若者サポートステーションに行ってきました

先日書きましたが、

 

そろそろ真剣に働かないとだめかな〜と思い、

本日、僕が住んでいる自治体のホームページで見た、

若者の就職をサポートします!っていう、

「地域若者サポートステーション」に行ってきました。

 

あまりイメージがなく、

「なんとな〜く行ってみようかな」って感じで行ったので、

「結局ここ何するとこなの?」と思っていたのですが、

着いて早々に施設の説明をしてくれました。

基本的な流れは以下の通り

 施設を利用できる人

39歳までの若者とその家族

・仕事についていない人

家事も通学もしていない人(!?)

やばい、、、僕一応「専業主夫」とか名乗っちゃってるんですけど(笑)

まぁ、そこは、家にいたら家事くらい誰でもやるでしょ!

と思って納得しておきました。ただ、若干気になったので、聞いてみると、

家事=仕事・労働

という位置づけになってるらしく、主婦(主夫)の人はこの施設は利用出来ないんだそう。

でもそれって、完全に自己申告ですよね・・・。

「主夫」と「家にいるから家事してますって人」の境ってないもん。

 

施設で出来ること

1、個別相談や適正検査を経て、働くための気持ちを整理したり、自分に合った職業を探したりする。

 

2、面接練習やマナー講座なんかを受けて面接に受かりやすくしたり、スキルアップをする

 

3、協力企業で体験プログラムをしたり、実際に就活を始める

 

4、祝就職

 

5、祝納税

 

といった流れを行う施設のようです。

 

基本的に、すぐにでも働きたい人ではなく、就業経験がなかったりして、

「何していいかわからん!」とか「履歴書なんて書いたこともない!」

といった人が利用する施設のようです。

 

僕の場合、一応8年の社会人経験もあるし、

転職もしてるので、履歴書の書き方とか、マナー講座とかは不要かな、、、。

 

ただ、適性検査とか、興味検査みたいなものは今まで受けたことがなくて、

「本当に自分に合った職業」というのを客観的な数字で見たことがないので、

それは受けてみようかな〜と思います。

(ていうかこれ高校時代くらいに授業でやってくれてもいいんじゃないかな?)

 

行ってみて思ったこと

基本的に、訪れて良かったと思います。

施設の職員さん達は皆さんとっても感じが良くて、雰囲気が良かったです。

それ故「あー、こんな職場もあるのか〜」と思えました。

こんなところで働けたらいいのになーと思えて、若干気持ちが前向きになれました。

行くまで、外で働くことについて、恐怖しかなかったのですが、

「恐怖だけじゃないかも」って感じになりました。

そのおかげで、帰ったら家事へのやる気も出て、念入りに掃除しました。

完全に副産物ですが(笑)

(あ、まだトイレ掃除してなかった!)

 

あと、職員さん達がみな

「まぁ、じっくりやっていこうや」って感じだったので、

焦ったり、不安になることがありませんでした。

ボチボチやっていこうと思います。

 

今後について

来週に早速適性検査の予約を入れました。

受けてきたいと思います。

 

ただ、本当に「ボチボチ」っていうのがポイントかと思います。

あんまり焦ってやると、自分を追い込んで

「やっぱ無理ぃぃぃぃいいいいい!!」ってなったり、

希望してない仕事に着いたりと、

あまりメリットがない気がしてます。

就職したらしっかり納税するから、

今は「ボチボチ」で許してくれっ!

って思ってます。

 

焦らずに、ゆっくりやっていきます。

つーか、ここまできたら焦っても仕方ない(笑)

 

さーて、今日は酢豚じゃーい!!

 

のな次郎

 

追伸:「ボチボチ」って思えたのは、このブログにコメントくれる皆さんのお言葉のおかげな部分がかなり多くあると思います。いつも本当にありがとうございます。